勝ち筋の細いデッキが組みたい
2019年4月10日 Magic: The Gatheringお久しぶりです。
Shiggyはちゃんと生きてます。
何か最近、MTG Arenaを初めて見ました。
まだ初期カード+αしかないので、非常に線の細いデッキで、イーブンに持ち込むのがやっとみたいなデッキしか組めていないのですが、そんなデッキでも、針の穴を通すような勝ち方で3戦に1勝くらいは勝てることがあります。
そういう勝ち方をすると、とってもキモチイイので、むしろ勝ちきるのは難しいが、負けもしないデッキ、勝ち筋の細いデッキが組みたくなりまして。
極端に攻撃の線の細いクロックパーミッションを現在作成中です。
全体除去等のリセット耐性を組み込むのが大変難しく、カウンター以外の解答が見つかりません。
いい加減、PW位欲しいのですが、皆高いので踏ん切りがつきません。
テフェリーさんが欲しいのですが…
代わりにミシュランでも投入してみようかとも思いますが、他のデッキに出払っているため、使わないでおこうかと思います。
例により、完成したらご紹介いたします。
では、また。
Shiggyはちゃんと生きてます。
何か最近、MTG Arenaを初めて見ました。
まだ初期カード+αしかないので、非常に線の細いデッキで、イーブンに持ち込むのがやっとみたいなデッキしか組めていないのですが、そんなデッキでも、針の穴を通すような勝ち方で3戦に1勝くらいは勝てることがあります。
そういう勝ち方をすると、とってもキモチイイので、むしろ勝ちきるのは難しいが、負けもしないデッキ、勝ち筋の細いデッキが組みたくなりまして。
極端に攻撃の線の細いクロックパーミッションを現在作成中です。
全体除去等のリセット耐性を組み込むのが大変難しく、カウンター以外の解答が見つかりません。
いい加減、PW位欲しいのですが、皆高いので踏ん切りがつきません。
テフェリーさんが欲しいのですが…
代わりにミシュランでも投入してみようかとも思いますが、他のデッキに出払っているため、使わないでおこうかと思います。
例により、完成したらご紹介いたします。
では、また。
お久しぶりです。
Shiggyです。
ラヴニカの献身が発売されましたが、皆さんは如何お過ごしでしょうか。
私は長いことカードに触れなかったのですが、ラヴニカの献身のとあるカードを見た瞬間、衝動買いしてしまいました。
それは、かつてのスタンでファイアーズを愛用していた者にとって、魂のカードの生き写し。
《野生の律動》です。
このカードを見た瞬間、「インスタント・ソーサリー除去」を極力排した、ファイアーズ的なもの8枚で3ターン目の動きを安定させたデッキが作れるのでは?という、心の赴むくままに、以下のデッキを組んでみました。
タイトルは「8ビート」、ご覧下さい。
〈土地 22〉
山 7
森 7
カープルーザンの森 4
真鍮の都 4
〈クリーチャー 20〉
火炎舌のカヴー 4
極楽鳥 4
ラノワールのエルフ 4
茨景学院の戦闘魔導士 4
ブラストダーム 4
〈呪文 18〉
火+氷 4
はじける子嚢 4
ヤヴィマヤの火 4
野生の律動
シータの聖域 2
〈サイドボード 15〉
紅蓮破 4
雷景学院の戦闘魔導士 4
伏魔殿 2
抹消 2
サイムーン 3
以上、クリーチャーが対策されると手も足も出ないデッキが爆誕致しました。
《茨景学院の戦闘魔導士》赤キッカーでPWも焼けるなら、いっそのこと《ウルザの激怒》は要らないなーというガバ判断です。
また、《野生の律動》のお陰で、バッパラが殴れるのが地味に美味しいです。
クリーチャー呪文の打ち消し不可も、クリーチャー主体のビートと噛み合っています。
そしてサイドに忍ばせた悪意が2種類。
《伏魔殿》は説明不要のコンボ要因、《抹消》は重コントロール対策(エンチャントとPWは残るよ)で、復帰速度で勝負します。
軽く手持ちのデッキ相手に回して見ると、まぁまぁの感触。
ただし、初手マナクリに返しの除去に弱いのは宿命。
後、こちらの展開力か、クリーチャーサイズで負けると、見るも無残。
このあたりはいつものファイアーズでした。
ただ、過去のデッキと比較すると、1ターン目マナクリ→2ターン目ファイアー的なもの→3ターン目ぶん殴りは確かに安定します。
何せファイアー的なものは8枚あり、そのうち4枚はクリーチャー呪文の打ち消し不可効果ですので。
タッチした青は、意外に無理なく使用できました。
バッパラとシティブラで十分みたいです。
という感じの《野生の律動》の使用感レポートでした。
Shiggyです。
ラヴニカの献身が発売されましたが、皆さんは如何お過ごしでしょうか。
私は長いことカードに触れなかったのですが、ラヴニカの献身のとあるカードを見た瞬間、衝動買いしてしまいました。
それは、かつてのスタンでファイアーズを愛用していた者にとって、魂のカードの生き写し。
《野生の律動》です。
このカードを見た瞬間、「インスタント・ソーサリー除去」を極力排した、ファイアーズ的なもの8枚で3ターン目の動きを安定させたデッキが作れるのでは?という、心の赴むくままに、以下のデッキを組んでみました。
タイトルは「8ビート」、ご覧下さい。
〈土地 22〉
山 7
森 7
カープルーザンの森 4
真鍮の都 4
〈クリーチャー 20〉
火炎舌のカヴー 4
極楽鳥 4
ラノワールのエルフ 4
茨景学院の戦闘魔導士 4
ブラストダーム 4
〈呪文 18〉
火+氷 4
はじける子嚢 4
ヤヴィマヤの火 4
野生の律動
シータの聖域 2
〈サイドボード 15〉
紅蓮破 4
雷景学院の戦闘魔導士 4
伏魔殿 2
抹消 2
サイムーン 3
以上、クリーチャーが対策されると手も足も出ないデッキが爆誕致しました。
《茨景学院の戦闘魔導士》赤キッカーでPWも焼けるなら、いっそのこと《ウルザの激怒》は要らないなーというガバ判断です。
また、《野生の律動》のお陰で、バッパラが殴れるのが地味に美味しいです。
クリーチャー呪文の打ち消し不可も、クリーチャー主体のビートと噛み合っています。
そしてサイドに忍ばせた悪意が2種類。
《伏魔殿》は説明不要のコンボ要因、《抹消》は重コントロール対策(エンチャントとPWは残るよ)で、復帰速度で勝負します。
軽く手持ちのデッキ相手に回して見ると、まぁまぁの感触。
ただし、初手マナクリに返しの除去に弱いのは宿命。
後、こちらの展開力か、クリーチャーサイズで負けると、見るも無残。
このあたりはいつものファイアーズでした。
ただ、過去のデッキと比較すると、1ターン目マナクリ→2ターン目ファイアー的なもの→3ターン目ぶん殴りは確かに安定します。
何せファイアー的なものは8枚あり、そのうち4枚はクリーチャー呪文の打ち消し不可効果ですので。
タッチした青は、意外に無理なく使用できました。
バッパラとシティブラで十分みたいです。
という感じの《野生の律動》の使用感レポートでした。
イリュージョンしたい
2018年9月9日 Magic: The Gatheringおひさです。
何かむずむずしたので、クリーチャータイプ:イリュージョン関係のカードをいっぱい買いました。
5000円位かな。
幻影の像がやたら高かった以外は、かなり安価に仕入れました。
元々、《束の間の映像》が大好きで、そのカード眺めつつウンウン唸っていたら、他のデッキに入っていない余りのカードでイリュージョン関係が沢山あることを思い出しました。
《曇り鏡のメロク》とか、何処かの部族デッキに入れようと思っていたまま放置していた《変わり谷》とか…でもシナジーが作れるようなカード群が全く無い。
という訳で、イリュージョンを大量購入。
いつかフェアリーデッキを作る時の練習にでも、と思い、余っているカードをかき集め、青単ビート気味に仕上げました。
とはいえ、イリュージョンクリーチャー以外は余り物をメイン60枚・サイド15枚になるまで突っ込んだため、得手不得手がきっぱりと別れたデッキになりました。
以下がリストになります。
(土地 24)
島 4
離れ島 4
セファリッドの円形競技場 4
サプラーツォの岩礁 4
フェアリーの集会所 4
変わり谷 4
(クリーチャー 18)
幻影の熊 4
幻影の像 4
クロヴの霧 4
非実在の王 4
曇り鏡のメロク 2
(呪文 18)
蓄積した知識 4
対抗呪文 4
排撃 4
嘘か真か 2
激動 2
水晶の破片 2
(サイドボード 15)
曇り鏡のメロク 2
定業 4
記憶の欠落 4
魔力消沈 3
嘘か真か 2
こんな感じです。
購入した物は、クリーチャーの《幻影の熊》から《非実在の王》までの16枚。
それ以外はストレージに眠っていたカード達です。
土地も使用感を掴むために、青い特殊地形を4枚積みしただけです。
まぁ、メロクで手札に戻るとちょっと嬉しい物を優先させましたが。
カードの使用感の良く解っている《束の間の映像》は、ちょっと脇に置いておきました。
もしかすると、熊out束の間inの方が好みなので、後々そうするかもしれません。
基本的な考え方は、「出して殴る+サポート役の呪文」です。
《幻影の像》がちょっとだけトリッキー。
《クロヴの霧》がサイズアップ出来るように、谷とメロクがいます。
殴り合い終盤で数の勝負なら直接メロクのトークンが、サイズの勝負ならトークンで水増ししてサイズを上げたクロヴが対応します。
クロック勝負になったときに妨害手段として《水晶の破片》も仕込みました(CIP能力持ちがいないので、役割は半減ですが)。
また、岩礁はメロクで戻すと再利用、《離れ島》は戻した後サイクリングという小ネタも仕込んであります。
基本的にクリーチャー以外のパーマネントに触れないデッキなので、クリーチャーの息切れが無いように、ドローを優先させました。
パーマネントに触れる《ブーメラン》や《残響する真実》が余っていればよかったのですが、残念ながら他のデッキに使用中でした。
代用カードでそれらが入っていることにしても良いのですが、今回は潔く無いという事で行きます。
このため、メインデッキは相性が悪いと何も出来ずに終わります。
そのため、サイドボード後はパーミッション気味になるように、軽量ライブラリー操作、打ち消し、ドロー、制圧力重視のクリーチャーをかき集めました。
想定されるサイドボーディングは、クリーチャー15枚をサイドボードとそっくりそのまま交換して、パーミッション化させる感じでしょうか。
相手次第でどのクリーチャーを残すかが変わる位ですかね。
そんなこんなで色々割り切ったお陰で、思いの外スッキリしたデッキになりました。
機会を見計らって、フェアリーデッキに改造するつもりですが、微妙に勿体ない感じがします。
今回は以上です。
お読みいただき有難うございました。
何かむずむずしたので、クリーチャータイプ:イリュージョン関係のカードをいっぱい買いました。
5000円位かな。
幻影の像がやたら高かった以外は、かなり安価に仕入れました。
元々、《束の間の映像》が大好きで、そのカード眺めつつウンウン唸っていたら、他のデッキに入っていない余りのカードでイリュージョン関係が沢山あることを思い出しました。
《曇り鏡のメロク》とか、何処かの部族デッキに入れようと思っていたまま放置していた《変わり谷》とか…でもシナジーが作れるようなカード群が全く無い。
という訳で、イリュージョンを大量購入。
いつかフェアリーデッキを作る時の練習にでも、と思い、余っているカードをかき集め、青単ビート気味に仕上げました。
とはいえ、イリュージョンクリーチャー以外は余り物をメイン60枚・サイド15枚になるまで突っ込んだため、得手不得手がきっぱりと別れたデッキになりました。
以下がリストになります。
(土地 24)
島 4
離れ島 4
セファリッドの円形競技場 4
サプラーツォの岩礁 4
フェアリーの集会所 4
変わり谷 4
(クリーチャー 18)
幻影の熊 4
幻影の像 4
クロヴの霧 4
非実在の王 4
曇り鏡のメロク 2
(呪文 18)
蓄積した知識 4
対抗呪文 4
排撃 4
嘘か真か 2
激動 2
水晶の破片 2
(サイドボード 15)
曇り鏡のメロク 2
定業 4
記憶の欠落 4
魔力消沈 3
嘘か真か 2
こんな感じです。
購入した物は、クリーチャーの《幻影の熊》から《非実在の王》までの16枚。
それ以外はストレージに眠っていたカード達です。
土地も使用感を掴むために、青い特殊地形を4枚積みしただけです。
まぁ、メロクで手札に戻るとちょっと嬉しい物を優先させましたが。
カードの使用感の良く解っている《束の間の映像》は、ちょっと脇に置いておきました。
もしかすると、熊out束の間inの方が好みなので、後々そうするかもしれません。
基本的な考え方は、「出して殴る+サポート役の呪文」です。
《幻影の像》がちょっとだけトリッキー。
《クロヴの霧》がサイズアップ出来るように、谷とメロクがいます。
殴り合い終盤で数の勝負なら直接メロクのトークンが、サイズの勝負ならトークンで水増ししてサイズを上げたクロヴが対応します。
クロック勝負になったときに妨害手段として《水晶の破片》も仕込みました(CIP能力持ちがいないので、役割は半減ですが)。
また、岩礁はメロクで戻すと再利用、《離れ島》は戻した後サイクリングという小ネタも仕込んであります。
基本的にクリーチャー以外のパーマネントに触れないデッキなので、クリーチャーの息切れが無いように、ドローを優先させました。
パーマネントに触れる《ブーメラン》や《残響する真実》が余っていればよかったのですが、残念ながら他のデッキに使用中でした。
代用カードでそれらが入っていることにしても良いのですが、今回は潔く無いという事で行きます。
このため、メインデッキは相性が悪いと何も出来ずに終わります。
そのため、サイドボード後はパーミッション気味になるように、軽量ライブラリー操作、打ち消し、ドロー、制圧力重視のクリーチャーをかき集めました。
想定されるサイドボーディングは、クリーチャー15枚をサイドボードとそっくりそのまま交換して、パーミッション化させる感じでしょうか。
相手次第でどのクリーチャーを残すかが変わる位ですかね。
そんなこんなで色々割り切ったお陰で、思いの外スッキリしたデッキになりました。
機会を見計らって、フェアリーデッキに改造するつもりですが、微妙に勿体ない感じがします。
今回は以上です。
お読みいただき有難うございました。
とうとう死儀礼とギタ調がレガシー禁止に...
2018年7月14日 Magic: The Gatheringお久しぶりです。
つい最近の事ですが、とうとう死儀礼とギタ調がレガシーにおいても禁止されました。
以前私が投稿した「貧者の(?)グリデル」ですが、えらいことになってしまったと思いきや、UBRに特化することで何とかなるかもしれません。
元々私のデッキでは、死儀礼がいる意味がわからない部分があり、思いきってGをデッキから消しました。
死儀礼の代わりのクリーチャーは〈悪意の大梟〉です。
ギタ調の代わりの呪文は〈火+氷〉です。
そんな感じで回してみると、あら不思議。
サイドインさせてみた〈コガランの命令〉もいい味出してるし、勝てないデッキではない仕上がりになりました。
...相変わらず〈紅蓮地獄〉耐性は皆無ですが。
まあ初めよりもスッキリしたデッキになったのではないでしょうか。
(土地 18)
島 6
沼 4
山 4
崩れ行く死滅都市 4
(クリーチャー 12)
秘密を掘り下げるもの 4
悪意の大梟 4
若き紅蓮術師 4
(呪文 30)
渦巻く知識 4
思案 4
蒸気の絡み付き 4
マナ漏出 4
火+氷 4
稲妻 4
陰謀団式療法 4
ルーン唱えの長槍 2
(サイドボード 15)
もみ消し 4
ハーキルの召還術 3
チェイナーの布告 3
コガランの命令 2
粛清するもの、クローシス 1
減衰のマトリックス 2
こんな感じになりました。
起動型能力を使わなくなったので、〈減衰のマトリックス〉がいい仕事をしてくれることを祈りました。
初期案よりも軽量除去が濃く、相手のテンポロスを誘導する構成です。
死儀礼が居なくなったので、探査持ち、例えば〈黄金牙、タシグル〉なんかを仕込んでも面白そうですね。
あまり高く無いですし。
ん?〈グルマグのアンコウ〉?
エレガントではないので却下だ。
(絶対アンコウの方が速くて殴り合いに強いとは思いますが。)
以上です。
ご一読いただき、ありがとうございました。
つい最近の事ですが、とうとう死儀礼とギタ調がレガシーにおいても禁止されました。
以前私が投稿した「貧者の(?)グリデル」ですが、えらいことになってしまったと思いきや、UBRに特化することで何とかなるかもしれません。
元々私のデッキでは、死儀礼がいる意味がわからない部分があり、思いきってGをデッキから消しました。
死儀礼の代わりのクリーチャーは〈悪意の大梟〉です。
ギタ調の代わりの呪文は〈火+氷〉です。
そんな感じで回してみると、あら不思議。
サイドインさせてみた〈コガランの命令〉もいい味出してるし、勝てないデッキではない仕上がりになりました。
...相変わらず〈紅蓮地獄〉耐性は皆無ですが。
まあ初めよりもスッキリしたデッキになったのではないでしょうか。
(土地 18)
島 6
沼 4
山 4
崩れ行く死滅都市 4
(クリーチャー 12)
秘密を掘り下げるもの 4
悪意の大梟 4
若き紅蓮術師 4
(呪文 30)
渦巻く知識 4
思案 4
蒸気の絡み付き 4
マナ漏出 4
火+氷 4
稲妻 4
陰謀団式療法 4
ルーン唱えの長槍 2
(サイドボード 15)
もみ消し 4
ハーキルの召還術 3
チェイナーの布告 3
コガランの命令 2
粛清するもの、クローシス 1
減衰のマトリックス 2
こんな感じになりました。
起動型能力を使わなくなったので、〈減衰のマトリックス〉がいい仕事をしてくれることを祈りました。
初期案よりも軽量除去が濃く、相手のテンポロスを誘導する構成です。
死儀礼が居なくなったので、探査持ち、例えば〈黄金牙、タシグル〉なんかを仕込んでも面白そうですね。
あまり高く無いですし。
ん?〈グルマグのアンコウ〉?
エレガントではないので却下だ。
(絶対アンコウの方が速くて殴り合いに強いとは思いますが。)
以上です。
ご一読いただき、ありがとうございました。
《ドミナリアの英雄、テフェリー》、やはり高騰してしまいました…
スタン落ちまで待つことに決めました。
私にはもうひとつMtG以上の金食い虫な趣味があります。
オーディオヴィジュアルです。
現在のコンポは実家に置いておくとして、新しく買いたいものがあります。
エントリーモデルのハイレゾDACとスピーカーで15万円、東京オリンピックまでに欲しい有機ELの4K(または8K)テレビで数十万円。
貯金と資産運用しなくては。
転職成功したし、ボーナスも出るし、何とかなる、はず…はずなんだ。
…節約すれば。
あぁ、MtGの欲しいカードを揃えるのは本当に大変です。
待ってておくれ、テフェリーさん、FoW。
後、最近フェアリーデッキに興味が出てきました。
ウルザブロックの時に、フェアリーの《フェアリーの集会場》を集めていたことと、スピリットデッキの影響で、部族デッキの面白さに目覚めた事が原因です。
しかしこれも細々と高いカードを要求されますね。
何とか低予算で(《苦花》だけは高くても仕方ない)やれないものかと思案しています。
世間的には、フェアリー、ウィザードで組むみたいですが、フェアリー、ならず者に興味を持っています。
デッキリストは作ってあるので、そのうちupするかもしれません。
それでは、御一読ありがとうございました。
スタン落ちまで待つことに決めました。
私にはもうひとつMtG以上の金食い虫な趣味があります。
オーディオヴィジュアルです。
現在のコンポは実家に置いておくとして、新しく買いたいものがあります。
エントリーモデルのハイレゾDACとスピーカーで15万円、東京オリンピックまでに欲しい有機ELの4K(または8K)テレビで数十万円。
貯金と資産運用しなくては。
転職成功したし、ボーナスも出るし、何とかなる、はず…はずなんだ。
…節約すれば。
あぁ、MtGの欲しいカードを揃えるのは本当に大変です。
待ってておくれ、テフェリーさん、FoW。
後、最近フェアリーデッキに興味が出てきました。
ウルザブロックの時に、フェアリーの《フェアリーの集会場》を集めていたことと、スピリットデッキの影響で、部族デッキの面白さに目覚めた事が原因です。
しかしこれも細々と高いカードを要求されますね。
何とか低予算で(《苦花》だけは高くても仕方ない)やれないものかと思案しています。
世間的には、フェアリー、ウィザードで組むみたいですが、フェアリー、ならず者に興味を持っています。
デッキリストは作ってあるので、そのうちupするかもしれません。
それでは、御一読ありがとうございました。
私事なのですが、この度転職いたしまして、今日から新しい職場に入ったのですが…
お金の出入金のリズムがガラッと変わってしまいました。
私にとってたった一枚の、最初で最後のプレインズウォーカーカードとなる予定だった、テフェリーさん…買えないかも…
私は悲しい…
しかし転職成功は嬉しい!
先輩方は好い人ばかり少人数で、暇を持て余すこともあまりないですし、自由にものが聞ける雰囲気は助かります。
緊張ですぐお腹壊す私ですが、お手洗い行くのにも咎められないのはありがたいです。
頼むヨ~
私が買える時期まで、テフェリーのお値段高騰しないでヨ~
お金の出入金のリズムがガラッと変わってしまいました。
私にとってたった一枚の、最初で最後のプレインズウォーカーカードとなる予定だった、テフェリーさん…買えないかも…
私は悲しい…
しかし転職成功は嬉しい!
先輩方は好い人ばかり少人数で、暇を持て余すこともあまりないですし、自由にものが聞ける雰囲気は助かります。
緊張ですぐお腹壊す私ですが、お手洗い行くのにも咎められないのはありがたいです。
頼むヨ~
私が買える時期まで、テフェリーのお値段高騰しないでヨ~
やぁ、久しぶりだね、テフェリー!
2018年4月28日 Magic: The Gathering コメント (2)ドミナリアに舞台が戻ってきた。
昔懐かしのテフェリーさんも男前になって帰って来た。
昔からのプレイヤーは嬉しいのではないでしょうか。
私も1枚だけ記念に彼のカードが欲しくなりました。
昔懐かしのテフェリーさんも男前になって帰って来た。
昔からのプレイヤーは嬉しいのではないでしょうか。
私も1枚だけ記念に彼のカードが欲しくなりました。
パララクス補充にロマンを搭載したらこうなった
2018年4月23日 Magic: The Gathering私は過去、高校時代に、あるデッキを作成していました。
高校では、仲間内でのブルーオーブの使用を禁じられましたが、こちらのデッキ(当時はスタンダード)はあんまりにもあんまりなので、仲間内にも見せていません。
当時はどのレギュレーションでもイリーガルだったためです(禁止・制限の山)。
しかし、最近のルールでは、レガシーにおいては、あるカードを除いて、完全にリーガル。
そこに降ってわいた天啓のような、最近のカード群。
「ヤツを甦らせる時が来た!」
っと言うわけで10年以上の時を経て、蘇りしは《パララクス補充》!
スタンダード構成だったので、打ち消しは《対抗呪文》か《魔力消沈》、マナ加速は~色のダイヤモンド。
土地は基本土地とアダーカー、そんな感じでした。
こんな基本編成だが、このデッキに4マナ出させたら、もう何をされても文句は言えない。
動き出したら阿鼻叫喚。
マスカンは《補充》。
そんなデッキ。
さて私が見つけたカード群は、ロマン低めのガチガチの殺意モリモリデッキであるパラ補に、ロマンと愛をプラスします。
まずは《主張》。
あらゆるパーマネントのコントロールをぶんどるオーラ。
サイクリングで手札から捨ててくださいと言わんばかりのエンチャント。
オーラなのでクリーチャー化しないが、墓地から場に戻す際、オーラは「対象をとらずに着ける」というルーリング。
ねぇそれって、サイクリングして《補充》してください、って書いてあるのと同義では?
次に《排斥》。
1重くなった《忘却の輪》だが問題はそこではない。
やはりサイクリングできるエンチャント!
こっちはクリーチャーにもなる。
ねぇやっぱりそれって、サイクリングして《補充》してってことだよね?
そして《ニクスの星原》。
自分限定とは言え、毎ターンエンチャントリアニメイトでアドバンテージを稼げる。
オパールや補充が対処された後のサブプランとして申し分なし。
最後は《魔法の夜》。
オパールと同時に場にあると、マナコスト無しもしくは0のパーマネントは、置換効果→状況起因処理で墓地行き。
当然場にある土地もモクセンどもも消えて頂く。
優先権も与えられないので、マナを出すこともできない。
そして最早手札からも出せない。
ロマーン!!
という訳で以下がリストです。
例により弱体化しましたが、ギリ勝てるレベル。
(土地 18)
平地 4
島 4
沿岸の塔 4
海辺の城塞 2
アダーカー荒原 4
(エンチャント 25)
排斥 4
オパール色の輝き 3
パララクスの波 4
ニクスの星原 1
調律 4
パララクスの潮流 4
主張 4
魔法の夜 1
(呪文 17)
金属モックス 4
悟りの教示者 4
補充 4
黄金の願い 1
対抗呪文 4
(サイドボード)
浄化の印章 1
迷宮の霊魂 1
神々の神盾 1
石のような静寂 1
法の定め 1
太陽の神、ヘリオッド 1
退去の印章 1
マナ漏出 3
アズカンタの探索 1
海の神、タッサ 1
女魔術師の存在 1
都市国家の神、エファラ 1
真の木立 1
以上です。
ご覧になってわかる通り、オリジナルで入っていた、《大慌ての捜索》は禁止なので入っていません。
その代わりには成りきれないのですが、8枚のサイクリングを投入しました。
サイクリングは、完全に墓地に落とす用で、墓地対策などされれば、素だしです。
そしてロマン枠の星原とまほよ。
一人で勝手にアドを取り続けて、そのうち殴れるようになる星原と、序盤に引いたら刻印してマナ安定化、中盤以降はエンチャント版マイコマーチ。
そして両者共にイラストアド高し!
素だしでコンボがパーツが揃えば、相手のクリーチャーと土地完全除去と、無限マナ(共にインスタントタイミングのコンボ)ができるので、マナの重さは気になりません。
補充したり星原で勝手に戻ってくるので、ハンドも気にしない。
一枚だけ入れた願いは、サイドのシルバレ用の御守り。
ほんとは願いではなく、もう一枚の星原を入れたいのですが、そうすると逆にサイドが難しいので、今はこんな感じです。
以上、ロマンティック・パララクス補充でした。
お読みくださり、ありがとうございました。
高校では、仲間内でのブルーオーブの使用を禁じられましたが、こちらのデッキ(当時はスタンダード)はあんまりにもあんまりなので、仲間内にも見せていません。
当時はどのレギュレーションでもイリーガルだったためです(禁止・制限の山)。
しかし、最近のルールでは、レガシーにおいては、あるカードを除いて、完全にリーガル。
そこに降ってわいた天啓のような、最近のカード群。
「ヤツを甦らせる時が来た!」
っと言うわけで10年以上の時を経て、蘇りしは《パララクス補充》!
スタンダード構成だったので、打ち消しは《対抗呪文》か《魔力消沈》、マナ加速は~色のダイヤモンド。
土地は基本土地とアダーカー、そんな感じでした。
こんな基本編成だが、このデッキに4マナ出させたら、もう何をされても文句は言えない。
動き出したら阿鼻叫喚。
マスカンは《補充》。
そんなデッキ。
さて私が見つけたカード群は、ロマン低めのガチガチの殺意モリモリデッキであるパラ補に、ロマンと愛をプラスします。
まずは《主張》。
あらゆるパーマネントのコントロールをぶんどるオーラ。
サイクリングで手札から捨ててくださいと言わんばかりのエンチャント。
オーラなのでクリーチャー化しないが、墓地から場に戻す際、オーラは「対象をとらずに着ける」というルーリング。
ねぇそれって、サイクリングして《補充》してください、って書いてあるのと同義では?
次に《排斥》。
1重くなった《忘却の輪》だが問題はそこではない。
やはりサイクリングできるエンチャント!
こっちはクリーチャーにもなる。
ねぇやっぱりそれって、サイクリングして《補充》してってことだよね?
そして《ニクスの星原》。
自分限定とは言え、毎ターンエンチャントリアニメイトでアドバンテージを稼げる。
オパールや補充が対処された後のサブプランとして申し分なし。
最後は《魔法の夜》。
オパールと同時に場にあると、マナコスト無しもしくは0のパーマネントは、置換効果→状況起因処理で墓地行き。
当然場にある土地もモクセンどもも消えて頂く。
優先権も与えられないので、マナを出すこともできない。
そして最早手札からも出せない。
ロマーン!!
という訳で以下がリストです。
例により弱体化しましたが、ギリ勝てるレベル。
(土地 18)
平地 4
島 4
沿岸の塔 4
海辺の城塞 2
アダーカー荒原 4
(エンチャント 25)
排斥 4
オパール色の輝き 3
パララクスの波 4
ニクスの星原 1
調律 4
パララクスの潮流 4
主張 4
魔法の夜 1
(呪文 17)
金属モックス 4
悟りの教示者 4
補充 4
黄金の願い 1
対抗呪文 4
(サイドボード)
浄化の印章 1
迷宮の霊魂 1
神々の神盾 1
石のような静寂 1
法の定め 1
太陽の神、ヘリオッド 1
退去の印章 1
マナ漏出 3
アズカンタの探索 1
海の神、タッサ 1
女魔術師の存在 1
都市国家の神、エファラ 1
真の木立 1
以上です。
ご覧になってわかる通り、オリジナルで入っていた、《大慌ての捜索》は禁止なので入っていません。
その代わりには成りきれないのですが、8枚のサイクリングを投入しました。
サイクリングは、完全に墓地に落とす用で、墓地対策などされれば、素だしです。
そしてロマン枠の星原とまほよ。
一人で勝手にアドを取り続けて、そのうち殴れるようになる星原と、序盤に引いたら刻印してマナ安定化、中盤以降はエンチャント版マイコマーチ。
そして両者共にイラストアド高し!
素だしでコンボがパーツが揃えば、相手のクリーチャーと土地完全除去と、無限マナ(共にインスタントタイミングのコンボ)ができるので、マナの重さは気になりません。
補充したり星原で勝手に戻ってくるので、ハンドも気にしない。
一枚だけ入れた願いは、サイドのシルバレ用の御守り。
ほんとは願いではなく、もう一枚の星原を入れたいのですが、そうすると逆にサイドが難しいので、今はこんな感じです。
以上、ロマンティック・パララクス補充でした。
お読みくださり、ありがとうございました。
ゲド天デッキ、組み直しました。
死にやすいパーツの多いコンボで場をコントロールするのではなく、ゲド天以外のスロットを、そっくりそのまま、アリーナドレインに組み替えました。
アリーナにより、消費の激しい土地の補充が安定し、わしづかみによりライフを補充。
序盤からハンデス連打し、対抗手段を削ぎ、ゲド天が着地すると、今度は相手の手札がもたつくので、そこを狙って再びハンデス連打で反撃を封じます。
そして相手がトップデッキしてきたパーマネントには、《名誉回復》します。
そんな感じで生まれ変わりました。
それではご覧下さい。
(土地 24)
僻遠の農場 4
泥炭の沼地 4
古き泉 4
ボジューカの沼 4
コイロスの洞窟 4
秘技の聖域 4
(クリーチャー 8)
乱惑の死霊 4
荒廃の天使 4
(呪文 28)
総崩れ 4
暗黒の儀式 4
脅迫 4
ファイレクシアの闘技場 4
ジェラードの評決 4
名誉回復 4
死のわしづかみ 4
(サイドボード 15)
剣を鍬に 4
解呪 3
もみ消し 4
エスパーの魔除け 4
前のバージョンよりも強くなりましたし、ゲド天の着地成功率も高まりました。
しかし、ネズミと《魂の結合》のコンボが無くなり、ロマン3割減。
はぁ…
こんなことではダメですね。
まあ、ドロマーフルパーミッションを崩してまで組んだので、自己対局用に残しておきますが。
次回は、「往年の狂デッキと、とあるカードが出逢ったら…?」
~ロマンティック・パララクス補充~
ご期待ください。
死にやすいパーツの多いコンボで場をコントロールするのではなく、ゲド天以外のスロットを、そっくりそのまま、アリーナドレインに組み替えました。
アリーナにより、消費の激しい土地の補充が安定し、わしづかみによりライフを補充。
序盤からハンデス連打し、対抗手段を削ぎ、ゲド天が着地すると、今度は相手の手札がもたつくので、そこを狙って再びハンデス連打で反撃を封じます。
そして相手がトップデッキしてきたパーマネントには、《名誉回復》します。
そんな感じで生まれ変わりました。
それではご覧下さい。
(土地 24)
僻遠の農場 4
泥炭の沼地 4
古き泉 4
ボジューカの沼 4
コイロスの洞窟 4
秘技の聖域 4
(クリーチャー 8)
乱惑の死霊 4
荒廃の天使 4
(呪文 28)
総崩れ 4
暗黒の儀式 4
脅迫 4
ファイレクシアの闘技場 4
ジェラードの評決 4
名誉回復 4
死のわしづかみ 4
(サイドボード 15)
剣を鍬に 4
解呪 3
もみ消し 4
エスパーの魔除け 4
前のバージョンよりも強くなりましたし、ゲド天の着地成功率も高まりました。
しかし、ネズミと《魂の結合》のコンボが無くなり、ロマン3割減。
はぁ…
こんなことではダメですね。
まあ、ドロマーフルパーミッションを崩してまで組んだので、自己対局用に残しておきますが。
次回は、「往年の狂デッキと、とあるカードが出逢ったら…?」
~ロマンティック・パララクス補充~
ご期待ください。
墓所のネズミは荒廃の天使の為に
2018年4月5日 Magic: The Gatheringさて、以前に《荒廃の天使》がロマンがあって良いと言いました。
ゲド天さんの良いところは、この1枚でセラマゲドンができることです。
したがって、基本的な弱点も同じです。
土地を吹き飛ばす前に、ボードのアドをとられると勝てませんし、リセット後のクロックで負けていれば、ライフアドバンテージの差が、勝敗に直結します。
本来のセラマゲドンは、合計9マナでセラ天とゲドンを打ちますが、ゲド天は7マナで行けます。
つまり2ターン速いです。
さらに、リセットとしてラスゴを用いると、返しのターンに持ち直される事もあります。
これを防ぐために、継続的な全体除去を仕込みました。
マナを伸ばす間が無抵抗では勝てませんので、ボードコントロールをしながら、ライフもごっそり頂くギミックです。
その結果が以下のデッキです。
(土地 23)
僻遠の農場 4
泥炭の沼地 4
ボジューカの沼 4
ファイレクシアの塔 3
コイロスの洞窟 4
秘技の聖域 4
(クリーチャー 16)
アカデミーの学長 4
乱惑の死霊 4
墓所のネズミ 4
荒廃の天使 4
(呪文 21)
暗黒の儀式 4
脅迫 4
ファイレクシアの闘技場 2
魂の結合 4
名誉回復 4
死のわしづかみ 2
鎖ナイフの障壁 1
(サイドボード 15)
解呪 4
忘却の輪 4
黎明をもたらすものレイヤ 1
ジェラードの評決 4
死のわしづかみ 2
土地について
7マナ到達時点で全ての土地が吹き飛ぶので、基本的に枯渇カウンター土地を採用しました。
1テンポロスですが、次のターンにはマナアドバンテージとして還元されるので、問題無し。
後は、黒を濃いめにWBのバランスを調整。
また、サクリ台として《ファイレクシアの塔》。
レクターはエンチャントサーチとマナ加速に役立って貰います。
クリーチャーについて
まずは主役のゲド天。
そして露払い用の《墓所のネズミ》。
墓チューに《魂の結合》を持ってくるレクター。
A定食によりプレッシャーをかけるヒッピー。
これだけ。
呪文について
このデッキの肝は、ゲド天着地前にどれだけ戦場を綺麗にできるかに掛かっています。
そこで、《魂の結合》を着けた墓チューにがんばって貰います。
通常時はX=全力で払い、クリーチャーを殲滅すると共に、笑えるくらいのライフアドバンテージを取りましょう。
仮に《鎖ナイフの障壁》があれば、X=1を繰り返し、相手のクリーチャーのみを除去します。
危険なものは、アーティファクト、エンチャント、PWです。
うまく《名誉回復》しましょう。
さて実際に戦うと、意外にミッドレンジとの相性が良いようです。
特に、1手目ダリチュー→ヒッピーが強いです。
確実に火力か打ち消しとの交換になり、レクターや、墓所のネズミを通しやすくなります。
逆に、高速デッキやフルパーミッションには分が悪かったです。
高速デッキには展開力の差で負け、パーミッションには、中盤以降の粘りで、こちらの土地消費が激しいため、粘りきれずに負けました。
…やっぱり弱いですね。
次はもう少しゲド天が輝ける構築をしてみます。
ゲド天さんの良いところは、この1枚でセラマゲドンができることです。
したがって、基本的な弱点も同じです。
土地を吹き飛ばす前に、ボードのアドをとられると勝てませんし、リセット後のクロックで負けていれば、ライフアドバンテージの差が、勝敗に直結します。
本来のセラマゲドンは、合計9マナでセラ天とゲドンを打ちますが、ゲド天は7マナで行けます。
つまり2ターン速いです。
さらに、リセットとしてラスゴを用いると、返しのターンに持ち直される事もあります。
これを防ぐために、継続的な全体除去を仕込みました。
マナを伸ばす間が無抵抗では勝てませんので、ボードコントロールをしながら、ライフもごっそり頂くギミックです。
その結果が以下のデッキです。
(土地 23)
僻遠の農場 4
泥炭の沼地 4
ボジューカの沼 4
ファイレクシアの塔 3
コイロスの洞窟 4
秘技の聖域 4
(クリーチャー 16)
アカデミーの学長 4
乱惑の死霊 4
墓所のネズミ 4
荒廃の天使 4
(呪文 21)
暗黒の儀式 4
脅迫 4
ファイレクシアの闘技場 2
魂の結合 4
名誉回復 4
死のわしづかみ 2
鎖ナイフの障壁 1
(サイドボード 15)
解呪 4
忘却の輪 4
黎明をもたらすものレイヤ 1
ジェラードの評決 4
死のわしづかみ 2
土地について
7マナ到達時点で全ての土地が吹き飛ぶので、基本的に枯渇カウンター土地を採用しました。
1テンポロスですが、次のターンにはマナアドバンテージとして還元されるので、問題無し。
後は、黒を濃いめにWBのバランスを調整。
また、サクリ台として《ファイレクシアの塔》。
レクターはエンチャントサーチとマナ加速に役立って貰います。
クリーチャーについて
まずは主役のゲド天。
そして露払い用の《墓所のネズミ》。
墓チューに《魂の結合》を持ってくるレクター。
A定食によりプレッシャーをかけるヒッピー。
これだけ。
呪文について
このデッキの肝は、ゲド天着地前にどれだけ戦場を綺麗にできるかに掛かっています。
そこで、《魂の結合》を着けた墓チューにがんばって貰います。
通常時はX=全力で払い、クリーチャーを殲滅すると共に、笑えるくらいのライフアドバンテージを取りましょう。
仮に《鎖ナイフの障壁》があれば、X=1を繰り返し、相手のクリーチャーのみを除去します。
危険なものは、アーティファクト、エンチャント、PWです。
うまく《名誉回復》しましょう。
さて実際に戦うと、意外にミッドレンジとの相性が良いようです。
特に、1手目ダリチュー→ヒッピーが強いです。
確実に火力か打ち消しとの交換になり、レクターや、墓所のネズミを通しやすくなります。
逆に、高速デッキやフルパーミッションには分が悪かったです。
高速デッキには展開力の差で負け、パーミッションには、中盤以降の粘りで、こちらの土地消費が激しいため、粘りきれずに負けました。
…やっぱり弱いですね。
次はもう少しゲド天が輝ける構築をしてみます。
ザ☆ロマンデッキ2号 WRスピリットタッチ黒
2018年3月28日 Magic: The Gathering前回、全力でスピリットクリーチャーと秘技呪文にフィーチャーしたデッキを紹介しましたが、今回も全力スピリット(サイド後は2枚だけ切り札の天使がいます)です。
ただし、呪文に関しては秘技はメインにはありません。
その経緯の説明には基となるデッキ、「スピリット型エイトクルセイダー」について、大まかな説明をしなければなりません。
「エイトクルセイダー」とは、《十字軍》と《栄光の頌歌》で白の優秀なウィニーを強化してビートダウンするデッキです。
私は《十字軍》を持っていないので、頌歌とコストと効果が似たものを探しました。
そして、《遥か忘れ去られし御幣》に行き当たりました。
こうして、頌歌と御幣を使ったスピリットクリーチャーによるエイトクルセイダーを作ろうと思ったのですが、なにぶん神河ブロックのみでは強力なウィニースピリット(白)が少ない事に思い至りました。
それならばと、他のエキスパンションからスピリットクリーチャーをかき集めることにしました。
スピリットクラフト実装前のクリーチャーがメインという事情で、秘技呪文はサイドにしかありません。
しかし、BRスピリットと比べると明らかに強かったです。
それでは以下がレシピになります。
(土地20)
平地 4
山 3
沼 1
遊牧民の前哨地 4
戦場の鍛冶場 4
進化する未開地 4
(クリーチャー22)
幻影の遊牧の民 4
天使の学芸員 4
幽体オオヤマネコ 4
往時の主教 2
閃き牙 4
迎え火のしもべ 4
(呪文 18)
剣を鍬に 4
魂の行進 2
稲妻 4
稲妻のらせん 4
遥か忘れ去られし御幣 4
(サイドボード 15)
天羅至の掌握 4
蝋鬣の獏 2
往時の主教 2
風生まれの詩神 2
魂の行進 2
明の星、陽星(Foil) 1
戦導者オレリア 2
以上です。
まずは土地ですが、WRをほぼ同数用意。
後に説明しますが、とあるクリーチャーの能力の為だけに僅かにタッチ黒をし、これにより、テンポロスがありますが、安定性を重視しました。
もとより中速ビート気味を狙っていたので、そこは良しとしています。
次いでクリーチャーですが、神河以前と神河以降から、優秀なウィニーを集めました。
(《聖トラフトの霊》?そんな高額なもの使うわけが無かろう。貿易風ライダー?良い感じだが今日は青の気分ではない。)
古くはウルザスレガシーの《天使の学芸員》。
1Wで1/1飛行ですが、プロテクション(アーティファクト)がとても偉い。
親和やアーティファクトクリーチャーは怖くない。
当然4枚投入。
そしてアポカリプスから《幽体オオヤマネコ》。
プロテクション緑とBで再生。
この為だけにタッチ黒という贅沢。
最早タルモは死んだも同然。
緑にはこれだけで勝てるかも!?
当然4枚投入。
そしてジャッジメントの《幻影の遊牧の民》。
強化が入れば、ダメージで死なないクリーチャーの完成。
当然4枚投入。
これら12枚の古き良きスピリットウィニーを主力に据え、8枚の自軍全体強化パーマネントでビートダウンします。
さらには、《往時の主教》で中盤以降の手札を補充。
メチャ強だが、これは控えめに2枚
そして《迎え火のしもべ》。
クルセイダー枠兼のアド稼ぎ。
白の呪文で3回復、赤の呪文で3ライフダメージ。
青からしたら、マスカン。
強い。
4枚投入。
そして上記に繰り返し使えるアド元となるのが、《閃き牙》。
ついでにソーサリー除去が効かないおまけ付き。
主教かしもべがいれば鬼強い、やっぱり4枚投入。
呪文はベーシックに選択。
ソープロ、ボルト、ヘリックスは入れない理由が無いので4枚投入。
特にヘリックスは、しもべが居るとエライ事に。
クルセイダー枠の御幣も4枚投入。
さてリセットですが、皆さんは何を入れますか。
ラスゴ?
残念、20点。
答えは~?
《魂の行進》!
まず色拘束が緩い!
御幣コントロール下では、撃った側が有利。
そして出てくるスピリット(1/1飛行)!
相手にも出ますが相手が少数精鋭のクリーチャーに頼っているなら、サイズを縮めることは、ボードアドバンテージにも有効。
スピリット利用のコンセプトに完全マッチ!
芸術的!
こんな感じでメインを決めました。
今回はスピリットクリーチャーにフォーカスしたため、秘技はメインにはありません。
スピリットクラフトもありませんし、そうなると秘技は、ちょっと費用対効果が小さいという判断です。
サイドは、エンチャント、アーティファクト破壊の秘技(ただしソーサリー)。
スピリットクラフトでタッパー兼ウィニー枠の白獏。
ハンドがキツいとき、飛行が足りないとき、追加の主教。
ウィニー対策の白詩神。
追加リセットの行進。
ロマン200%の陽星foil。
昔買ったBoxで当てたため、デッキの精神的主柱、まさに主神として鎮座します(スピリットだし)。
そして切り札、オレリア。
迎え火がいる状態で着地すれば、ほぼ勝ち。
唯一スピリットではないので、《仕組まれた疫病》系の妨害等を掻い潜れます。
お気に入りNo.2デッキです。
強さも中々で、オススメです。
なお、スピリットデッキをプレイするときは、心の中でそれっぽい陰陽道の呪文を唱えるとうまく行く気がします。
《稲妻》プレイ時には「九天応元雷声普化天尊」とかね。
これでロマンが500%アップ間違いなし。
そもそもMTGでは、プレイヤーはプレインズウォーカーという設定なので、日本人のプレインズウォーカー的なものと言えば、そらもう陰陽師でしょう。晴明とか道満とか、しれっと神河に居そうだし。
今回は以上になります。
御一読頂き、ありがとうございました。
ただし、呪文に関しては秘技はメインにはありません。
その経緯の説明には基となるデッキ、「スピリット型エイトクルセイダー」について、大まかな説明をしなければなりません。
「エイトクルセイダー」とは、《十字軍》と《栄光の頌歌》で白の優秀なウィニーを強化してビートダウンするデッキです。
私は《十字軍》を持っていないので、頌歌とコストと効果が似たものを探しました。
そして、《遥か忘れ去られし御幣》に行き当たりました。
こうして、頌歌と御幣を使ったスピリットクリーチャーによるエイトクルセイダーを作ろうと思ったのですが、なにぶん神河ブロックのみでは強力なウィニースピリット(白)が少ない事に思い至りました。
それならばと、他のエキスパンションからスピリットクリーチャーをかき集めることにしました。
スピリットクラフト実装前のクリーチャーがメインという事情で、秘技呪文はサイドにしかありません。
しかし、BRスピリットと比べると明らかに強かったです。
それでは以下がレシピになります。
(土地20)
平地 4
山 3
沼 1
遊牧民の前哨地 4
戦場の鍛冶場 4
進化する未開地 4
(クリーチャー22)
幻影の遊牧の民 4
天使の学芸員 4
幽体オオヤマネコ 4
往時の主教 2
閃き牙 4
迎え火のしもべ 4
(呪文 18)
剣を鍬に 4
魂の行進 2
稲妻 4
稲妻のらせん 4
遥か忘れ去られし御幣 4
(サイドボード 15)
天羅至の掌握 4
蝋鬣の獏 2
往時の主教 2
風生まれの詩神 2
魂の行進 2
明の星、陽星(Foil) 1
戦導者オレリア 2
以上です。
まずは土地ですが、WRをほぼ同数用意。
後に説明しますが、とあるクリーチャーの能力の為だけに僅かにタッチ黒をし、これにより、テンポロスがありますが、安定性を重視しました。
もとより中速ビート気味を狙っていたので、そこは良しとしています。
次いでクリーチャーですが、神河以前と神河以降から、優秀なウィニーを集めました。
(《聖トラフトの霊》?そんな高額なもの使うわけが無かろう。貿易風ライダー?良い感じだが今日は青の気分ではない。)
古くはウルザスレガシーの《天使の学芸員》。
1Wで1/1飛行ですが、プロテクション(アーティファクト)がとても偉い。
親和やアーティファクトクリーチャーは怖くない。
当然4枚投入。
そしてアポカリプスから《幽体オオヤマネコ》。
プロテクション緑とBで再生。
この為だけにタッチ黒という贅沢。
最早タルモは死んだも同然。
緑にはこれだけで勝てるかも!?
当然4枚投入。
そしてジャッジメントの《幻影の遊牧の民》。
強化が入れば、ダメージで死なないクリーチャーの完成。
当然4枚投入。
これら12枚の古き良きスピリットウィニーを主力に据え、8枚の自軍全体強化パーマネントでビートダウンします。
さらには、《往時の主教》で中盤以降の手札を補充。
メチャ強だが、これは控えめに2枚
そして《迎え火のしもべ》。
クルセイダー枠兼のアド稼ぎ。
白の呪文で3回復、赤の呪文で3ライフダメージ。
青からしたら、マスカン。
強い。
4枚投入。
そして上記に繰り返し使えるアド元となるのが、《閃き牙》。
ついでにソーサリー除去が効かないおまけ付き。
主教かしもべがいれば鬼強い、やっぱり4枚投入。
呪文はベーシックに選択。
ソープロ、ボルト、ヘリックスは入れない理由が無いので4枚投入。
特にヘリックスは、しもべが居るとエライ事に。
クルセイダー枠の御幣も4枚投入。
さてリセットですが、皆さんは何を入れますか。
ラスゴ?
残念、20点。
答えは~?
《魂の行進》!
まず色拘束が緩い!
御幣コントロール下では、撃った側が有利。
そして出てくるスピリット(1/1飛行)!
相手にも出ますが相手が少数精鋭のクリーチャーに頼っているなら、サイズを縮めることは、ボードアドバンテージにも有効。
スピリット利用のコンセプトに完全マッチ!
芸術的!
こんな感じでメインを決めました。
今回はスピリットクリーチャーにフォーカスしたため、秘技はメインにはありません。
スピリットクラフトもありませんし、そうなると秘技は、ちょっと費用対効果が小さいという判断です。
サイドは、エンチャント、アーティファクト破壊の秘技(ただしソーサリー)。
スピリットクラフトでタッパー兼ウィニー枠の白獏。
ハンドがキツいとき、飛行が足りないとき、追加の主教。
ウィニー対策の白詩神。
追加リセットの行進。
ロマン200%の陽星foil。
昔買ったBoxで当てたため、デッキの精神的主柱、まさに主神として鎮座します(スピリットだし)。
そして切り札、オレリア。
迎え火がいる状態で着地すれば、ほぼ勝ち。
唯一スピリットではないので、《仕組まれた疫病》系の妨害等を掻い潜れます。
お気に入りNo.2デッキです。
強さも中々で、オススメです。
なお、スピリットデッキをプレイするときは、心の中でそれっぽい陰陽道の呪文を唱えるとうまく行く気がします。
《稲妻》プレイ時には「九天応元雷声普化天尊」とかね。
これでロマンが500%アップ間違いなし。
そもそもMTGでは、プレイヤーはプレインズウォーカーという設定なので、日本人のプレインズウォーカー的なものと言えば、そらもう陰陽師でしょう。晴明とか道満とか、しれっと神河に居そうだし。
今回は以上になります。
御一読頂き、ありがとうございました。
ザ☆ロマンデッキ1号 BRスピリット
2018年3月17日 Magic: The Gathering コメント (2)以前に書いた通り、私は「神河ブロック」にひかれてMTGを再開したことがありました。
特に、種族スピリットと秘技が楽しいです。
今回は、ほぼ全てが神河ブロック+その他少しで、全力ロマンの、スピリット部族デッキを作って見ました。
私のロマンデッキの処女作です。
今回のバージョンはBRで、アーティファクト5枚を除く全てのスペルをスピリットもしくは秘技としてみました。
それでは以下のリストをご覧下さい。
(土地 20)
沼 1
山 4
アーボーグのの火山 4
硫黄泉 4
ボジューカの沼 4
進化する未開地 3
(クリーチャー 13)
欠け月の神 3
希望の盗人 4
冥府の麒麟 2
刃鬣の獏 4
(呪文27)
目覚めの悪夢 4
肉体の奪取 4
溶岩の撃ち込み 4
氷河の光線 4
捨て身の儀式 4
禍御鳴の激憤 2
遥か忘れ去られし御幣 4
梅沢の十手 1
(サイドボード15)
貪る強欲 2
飢えたるもの、卑堕硫 2
真実を捻じ曲げるもの、逝斬 2
かまどの神 2
禍御鳴の激憤 2
溶岩生まれの詩神 2
猛火の群れ 2
獏の供犠台 1
ちょっと土地枚数がきついです。
基本戦術は、各種秘技を使いながら赤獏の気カウンターを貯めます。
欠け月が場に出たら、スピリットクラフトで赤獏に畏怖を付けて突撃。
これだ。
サブプラン1は、盗人と火力秘技でライフを削ります。
サブプラン2は御幣で強化したスピリットと十手でビートダウンです。
一応ハンデス手段は、悪夢と黒麒麟を備えていますが、適切なカードを的確に弾くのではなく、相手の選択肢を縛ることが主目的です。
一応黒麒麟は、こちらがプレイしたスピリットと秘技の点数で見たマナコストと等しいカードを全滅させられますが、主に相手の手札見ることが目的ですね。
除去はクリーチャーのみです。
スピリット以外の除去4枚、光線4枚、激憤2枚で対応します。
全てがスピリットと秘技の為に組んだデッキのため、サイドボードもそれに準拠しています。
アーティファクトにはかまど。
ハンデス強化には、卑堕硫(+供犠台のトークン)+赤詩神。
切り札は強欲と激憤、赤群れ。
ハンド追加と大型クリーチャーには逝斬。
少なくとも、スピリットの恩恵を全てに適用できる構成です。
これで対応できないものは、全てハンデス頼みなのが辛いです。
大量除去対策として、《死の否定》が欲しいところですが、持っていないので、諦めています。
実際に手持ちのデッキと戦って見ると、最弱クラスでした。
しかし、ロマン120%デッキで大事なのは、デッキを愛せるかどうかです。
このデッキの前身である、BRハンデスビート(ダリチュー+燃え立つ死霊+デュレス+荒廃稲妻)よりも圧倒的に弱いのに、楽しい。
まあこんなことばかりしているので、お金の無駄使い感が拭えないのですが。
今日の所は以上です。
御一読頂き、ありがとうございました。
3月28日追記
うぉー!
《死の否定》買うたぞー!
さあラスゴでも《もぎ取り》でも何でも打ってこい!
あ、《最後の裁き》とかはやめてね。
特に、種族スピリットと秘技が楽しいです。
今回は、ほぼ全てが神河ブロック+その他少しで、全力ロマンの、スピリット部族デッキを作って見ました。
私のロマンデッキの処女作です。
今回のバージョンはBRで、アーティファクト5枚を除く全てのスペルをスピリットもしくは秘技としてみました。
それでは以下のリストをご覧下さい。
(土地 20)
沼 1
山 4
アーボーグのの火山 4
硫黄泉 4
ボジューカの沼 4
進化する未開地 3
(クリーチャー 13)
欠け月の神 3
希望の盗人 4
冥府の麒麟 2
刃鬣の獏 4
(呪文27)
目覚めの悪夢 4
肉体の奪取 4
溶岩の撃ち込み 4
氷河の光線 4
捨て身の儀式 4
禍御鳴の激憤 2
遥か忘れ去られし御幣 4
梅沢の十手 1
(サイドボード15)
貪る強欲 2
飢えたるもの、卑堕硫 2
真実を捻じ曲げるもの、逝斬 2
かまどの神 2
禍御鳴の激憤 2
溶岩生まれの詩神 2
猛火の群れ 2
獏の供犠台 1
ちょっと土地枚数がきついです。
基本戦術は、各種秘技を使いながら赤獏の気カウンターを貯めます。
欠け月が場に出たら、スピリットクラフトで赤獏に畏怖を付けて突撃。
これだ。
サブプラン1は、盗人と火力秘技でライフを削ります。
サブプラン2は御幣で強化したスピリットと十手でビートダウンです。
一応ハンデス手段は、悪夢と黒麒麟を備えていますが、適切なカードを的確に弾くのではなく、相手の選択肢を縛ることが主目的です。
一応黒麒麟は、こちらがプレイしたスピリットと秘技の点数で見たマナコストと等しいカードを全滅させられますが、主に相手の手札見ることが目的ですね。
除去はクリーチャーのみです。
スピリット以外の除去4枚、光線4枚、激憤2枚で対応します。
全てがスピリットと秘技の為に組んだデッキのため、サイドボードもそれに準拠しています。
アーティファクトにはかまど。
ハンデス強化には、卑堕硫(+供犠台のトークン)+赤詩神。
切り札は強欲と激憤、赤群れ。
ハンド追加と大型クリーチャーには逝斬。
少なくとも、スピリットの恩恵を全てに適用できる構成です。
これで対応できないものは、全てハンデス頼みなのが辛いです。
大量除去対策として、《死の否定》が欲しいところですが、持っていないので、諦めています。
実際に手持ちのデッキと戦って見ると、最弱クラスでした。
しかし、ロマン120%デッキで大事なのは、デッキを愛せるかどうかです。
このデッキの前身である、BRハンデスビート(ダリチュー+燃え立つ死霊+デュレス+荒廃稲妻)よりも圧倒的に弱いのに、楽しい。
まあこんなことばかりしているので、お金の無駄使い感が拭えないのですが。
今日の所は以上です。
御一読頂き、ありがとうございました。
3月28日追記
うぉー!
《死の否定》買うたぞー!
さあラスゴでも《もぎ取り》でも何でも打ってこい!
あ、《最後の裁き》とかはやめてね。
マスターズ25th、凄くワクワクする!
2018年3月16日 Magic: The Gatheringもう表題の通りなのですが、リストを見ているだけで、ワクワク、ドキドキが止まりませんね。
ブースタードラフトが熱そうです。
当時プレイしていたカードの復活については、感慨深いものがあります。
特に、初登場時のエキスパンションシンボルが透かしとして入っているのには、涙が溢れそうになります。
…まあ、お金が無いのでボックスとか買えませんがね!
ブースタードラフトが熱そうです。
当時プレイしていたカードの復活については、感慨深いものがあります。
特に、初登場時のエキスパンションシンボルが透かしとして入っているのには、涙が溢れそうになります。
…まあ、お金が無いのでボックスとか買えませんがね!
こんばんは、Shiggyです。
今回は、先日お話しした貧者(?)のグリデルについてです。
そもそもの始まりは、最近再びMTGをちょこちょこと触るようになり、最近のレガシーやモダンの動向を観察していたことでした。
すると、私が活発にMTGをプレイしていた頃に比べて、全体的にカードパワーが上がると共に、テンポアドを意識したデッキが流行っているように感じました。
私が元々保有していたデッキ群は、あまりその辺にタッチしてこなかったため(辛うじて青緑マッドネスが該当するかも)、もし、万が一、気の迷いか何かで、カードショップ等の草試合に参加する事になったとして、全く未知のタイプと戦うことになるかと思います。
どうせ試合をするなら、マッチでストレート負けは避けたい。
そこで、自分でもアドバンテージを取りながら戦うデッキを作って、実際にプレイしようと思いました。
しかし、予算の問題で、プレインズウォーカーやFoW、瞬唱の魔導師、タルモ、チャリス、デュアルランド、ショックランドといった強力な高額カードは買えません(既に所有しているものは別として)。
したがって、カウブレやカナスレ、PWコントロールのようなものは組めません。
どうにか比較的低予算の買い足しですむものは、と考えた結果、Pauperのデッキ群を参考とする事にしました。
そこで白羽の矢を立てたのが、グリクシスデルバーです。
UBRを中心とした色で、単体でアドを取れる軽量スペルを連打し、少ないカウンターで守りつつ速攻を決めるグリデルは、私が持っているどんなデッキとも異なる構成でした。
しかも、Pauperでない通常のレガシーのグリデルでも、主要構成要素は比較的低価格のカード群でした。
そこに降って湧いたような、《死儀礼のシャーマン》の比較的安価な購入の成功(モダン禁止のお陰かしら)。
これはやるしかないでしょう。
そんなわけで、以下のデッキが組み上がりました。
多分レガシーリーガルです。
あらかじめ言っておきます。
原型よりも遥かに弱いです。
さらに言えば、死儀礼がデッキの足を引っ張っていることを示唆する内容が含まれるので、なぜ死儀礼買った、と疑問に思うかもしれません。
いいですか?
いきますよ?
(土地 18)
島 3
沼 1
山 1
森 1
広漠なる変幻地 4
崩れゆく死滅都市 4
華やかな宮殿 4
(クリーチャー 12)
秘密を掘り下げるもの 4
死儀礼のシャーマン 4
若き紅蓮術師 4
(呪文 30)
渦巻く知識 4
思案 4
ギタクシア派の調査 4
マナ漏出 4
陰謀団式療法 4
蒸気の絡みつき 4
稲妻 4
ルーン唱えの長槍 2
(サイドボード 15)
もみ消し 4
火+氷 4
脅迫 4
粛清するものクローシス 1
紅蓮破 2
以上です。
これを組んでみて解ったことを以下に記述します。
まずは、色と土地についてです。
ご覧になって判る様に、死儀礼の能力の為に、タッチ緑になっており、グリクシス(昔はクローシスカラーと言っていたのですが)と言うよりは、UBRGです。
ただ、私のカード資産ではタッチ緑は欲張りすぎたかもしれません。
どうせ緑を入れるなら、緑を濃くして既に持っていた《魂売り》や《破滅的な行為》に《怨恨》、安く仕入れた《変異原性の成長》を入れても良い様に思われますが、フェッチやデュアランを持っていないので、色事故が怖いこと、ディードはPWに触れないこと、変異原性に関してはそれに加えて、瞬唱が居なければ効果が薄いことから、採用を断念し、死儀礼の為のタッチにとどめました。
このデッキでは、青がもっとも濃く、次いで黒と赤が同等に8枚となっています。
緑要素は黒の混成である死儀礼の4枚のみ。
このため、UBGが出る《華やかな宮殿》4枚はタップインのテンポロスが目立ってしまい、むしろ島2、沼1、山1の方が良いかもしれません。
その場合、死儀礼の能力の一つが使いにくいのですが、ここは割りきるべきだと思われます。
実際にプレイすると、やはりヤンパイと稲妻がプレイしにくい事を実感しました。
やはり、宮殿は抜くべきかも知れません。
特に、後述する様にテンポ優先で呪文の選択をしたために、それを余計に強く感じました
色についてはこんな所です。
次にメインについてです。
まずは、主役のDelverの為に、ライブラリー操作系の軽量ドローを8枚と、安全確認兼セラピーのサポートの為のギタ調で、軽量ドロー12枚のスロットは確定。
また、ライブラリーの半分をインスタントもしくはソーサリーとするために、残る18枚のスロットを考えます。
ヤンパイを効果的に使うためと、数少ない打ち消しを効果的に使うため、デュレスではなく、より抜ける種類が多く、フラッシュバックを持つセラピーをメインに採用しました。
そして軽量除去としては、稲妻4枚を採用。
残る10枚でカウンターやその他の呪文を考えますが、カウンターとしては色拘束が薄く、なおかつ中盤までは比較的刺さるリークを4枚採用しました。
さて、残る6枚をどうするかですが、2枚は後述のパンチ力アップのために別枠としておき、残る4枚です。
手持ちのデッキにブルーオーブがあるので、デイズが流用出来ますが、ただでさえ原型よりもテンポが悪い上、デュアランを持っていない私にとっては、島1枚をバウンスする事のデメリットが、ピッチで撃てるメリットに比べて大きすぎると判断しました。
1マナ多く支払わせるだけなので、中盤以降腐ってしまい、FoWも無いのでコストに充てることも出来ないためです。
島を破壊から守ることも出来ますが、デュアランではなく基本土地の島を守る状況は、《沸騰》やポンザを相手にしない限り中々ありませんし、レガシーでは単体土地破壊の連打は少ないだろうと判断しました。
そこで、序盤にテンポを稼ぎつつライフを攻め、いざというときには自分のクリーチャーを守れる、《蒸気の絡みつき》を採用しました。
オーラや装備品を剥がせるのも地味ですが、青1マナの選択肢を増やせるので高ポイントです。
これにより、テンポアドを取りに行くというテーマも両立できます。
次にクリーチャーと別枠にとっておいた2枚についてですが、以下のようにしました。
まずは、主人公たるDelverさんです。
何も考えずに4枚投入します。
デッキ60枚中、実に28枚がインスタントもしくはソーサリーな上に、ライブラリー操作で通称「裏口入学」を目指すので、早々に変身して頂き、クロックを刻んでもらいます。
しかし、線の細いこのデッキでは、ほぼバニラの3点クロックはかなり不安定にも感じるため、クロックのサポート役として、死儀礼も4枚投入します。
基本的に黒マナが余ったときに、エンドに2点ロスしていただく為ですが、墓地対策も兼ねています(やっと死儀礼にポジティブな理由ができました)。
ここで緑マナが活きてきます。
リアニメイトで釣り上げる対象を地道に除去できるのも、大型クリーチャーの居ないこのデッキにはマッチします。
このために緑が出せるタップインランドをいれたのですが、前述の通りメインの目的から外れてしまうので、ここは議論の分かれ処だと思います。
残るスロットには、軽量呪文を乱打しつつボードアドバンテージを稼ぎ出す、ヤンパイを4枚脳死で投入。
セラピーあるんだし良いじゃん、で自分を納得させました。
また、低価格のグリデルでよく使われるアンコウが好みでなかったため、入って居ません。
黒の5/5なので若干の除去耐性があるものの、どうせ先に出てくるであろう相手のタルモ等にダメージレースで負けるのと、実質バニラが物足りない様に思いました。
その分の足りないパンチ力を補うにあたり、これまた節約を重ねて購入した、《ルーン唱えの長槍》を選択しました。
そう、Delver-Bladeをフィーチャーしました。
装備品はクリーチャーよりも対処方法が(メインデッキでは)限られており、先制攻撃の為に殴り合いに強く、ヤンパイのお陰で後続のクリーチャーも用意しやすい点が魅力でした。
最後にサイドについてです。
《もみ消し》と《火+氷》、デュレス各4枚は、ターゲットにできる対象の多さで即決しました。
残る3枚の枠ですが、これまで私のブログの中で、PWがどうのこうの言っていましたが、結局のところ、持ってないし、使ったこと無いし、使われたことも無いし、買う見込みも無いので情報が足りないため、恐怖心のみが先行しているのが現状です。
特にジェイスは全員怖い。
なので、青のパーマネントを除去できる《紅蓮破》を2枚採用しました。
3枚で無い理由は、かつての相棒の1人、クローシスさんを忍ばせたかったからです。
全体的にP/Tの低いデッキなので、引き当てさえすれば、死儀礼のマナブーストと合わせて、わりとすんなりと出て良い仕事してくれますし、このご時世に使うプレイヤーは珍しいので、ちょっとしたサプライズの提供になります。
また、例えば《紅蓮地獄》で全滅するこのデッキにおいて、唯一の解決策になります。
能力も、相手の手札を見る手段の多いこのデッキでは、一度でも使用できたらお釣りがきますし等と理由をつけていますが、ぶっちゃけまあ、ロマン枠です。
そして最後に大事なことを一つ。
「貧者(?)のグリデル」の?の理由は、デュアランやら、フェッチやら、FoWやら、瞬唱やら、高いカードを軒並み避けても、結局のところ、想像以上に金掛かっとるやないか、という自分へのがっかり感から来たものです。
さらに言えば、ロマンチストの自分にしては、ロマン成分が薄すぎて満足出来ません。
あくまでも勝ちにこだわるとかそういうのは、ガチの人に任せるべきだと学びました。
やっぱりMTGはお金の掛かる趣味ですね。
長くなりましたが以上です。
3/10追記
サイドの《紅蓮破》、《鋼の妨害》や《ハーキルの召還術》等の青の対アーティファクトカードの方が良いですね。
特にU1(2マナ)のハーキルの召還術が良いかもしれません。
あるいは、本文でいらないと断言したデイズでしょうか。
よく考えたらこのデッキ、対戦相手の「X=1、チャリス」のたった1手で崩壊しますから。
自分の1ターン目が土地タップインの可能性が高く、チャリスを先に置かれることが前提になりますし。
レガシーに跋扈する1マナで固めたデッキの宿命でもありますからね。
とは言え、このデッキの場合、1ターン目に島を置ける可能性はさほど高くないので、デイズは難しいかも知れませんが、ハーキルでは置き直されることを考えると、十分考慮に値します。
エンチャントが割れないのはもう諦めるしかありません。
緑を濃くできれば、《帰化》という選択肢もありますが。
あるいは、《グリクシスの魔除け》もしくは《クローシスの魔除け》でパーマネントバウンスして、その隙に何とかする、ですか。
グリクシスの方はバウンスの他に、サイズ限定(-4/-4)クリーチャー除去に、クリーチャーが並んだ後のビートダウン(自軍全体強化)にと攻守共に万能。
クローシスの方はバウンスは同じですが、、黒以外のクリーチャー除去と、アーティファクト破壊と、少し守備的です。
クローシスの方はチャリス対策も兼ねられます。
ただ、どちらの魔除けもUBRの3マナで、このデッキにとっては重すぎる可能性が高いので2、3枚が適当だと思います。
しかし、こうなってくると、本当にアンシーとフェッチ欲しいですね。
1ターン目フェッチ→アンシー→セラピー(デュレス)キャストorデイズ(スタイフル)構えは本当に強い…
そこに加えてFoW構えとか…硬すぎる…
高額カードは高額の理由があるものです。
今回は、先日お話しした貧者(?)のグリデルについてです。
そもそもの始まりは、最近再びMTGをちょこちょこと触るようになり、最近のレガシーやモダンの動向を観察していたことでした。
すると、私が活発にMTGをプレイしていた頃に比べて、全体的にカードパワーが上がると共に、テンポアドを意識したデッキが流行っているように感じました。
私が元々保有していたデッキ群は、あまりその辺にタッチしてこなかったため(辛うじて青緑マッドネスが該当するかも)、もし、万が一、気の迷いか何かで、カードショップ等の草試合に参加する事になったとして、全く未知のタイプと戦うことになるかと思います。
どうせ試合をするなら、マッチでストレート負けは避けたい。
そこで、自分でもアドバンテージを取りながら戦うデッキを作って、実際にプレイしようと思いました。
しかし、予算の問題で、プレインズウォーカーやFoW、瞬唱の魔導師、タルモ、チャリス、デュアルランド、ショックランドといった強力な高額カードは買えません(既に所有しているものは別として)。
したがって、カウブレやカナスレ、PWコントロールのようなものは組めません。
どうにか比較的低予算の買い足しですむものは、と考えた結果、Pauperのデッキ群を参考とする事にしました。
そこで白羽の矢を立てたのが、グリクシスデルバーです。
UBRを中心とした色で、単体でアドを取れる軽量スペルを連打し、少ないカウンターで守りつつ速攻を決めるグリデルは、私が持っているどんなデッキとも異なる構成でした。
しかも、Pauperでない通常のレガシーのグリデルでも、主要構成要素は比較的低価格のカード群でした。
そこに降って湧いたような、《死儀礼のシャーマン》の比較的安価な購入の成功(モダン禁止のお陰かしら)。
これはやるしかないでしょう。
そんなわけで、以下のデッキが組み上がりました。
多分レガシーリーガルです。
あらかじめ言っておきます。
原型よりも遥かに弱いです。
さらに言えば、死儀礼がデッキの足を引っ張っていることを示唆する内容が含まれるので、なぜ死儀礼買った、と疑問に思うかもしれません。
いいですか?
いきますよ?
(土地 18)
島 3
沼 1
山 1
森 1
広漠なる変幻地 4
崩れゆく死滅都市 4
華やかな宮殿 4
(クリーチャー 12)
秘密を掘り下げるもの 4
死儀礼のシャーマン 4
若き紅蓮術師 4
(呪文 30)
渦巻く知識 4
思案 4
ギタクシア派の調査 4
マナ漏出 4
陰謀団式療法 4
蒸気の絡みつき 4
稲妻 4
ルーン唱えの長槍 2
(サイドボード 15)
もみ消し 4
火+氷 4
脅迫 4
粛清するものクローシス 1
紅蓮破 2
以上です。
これを組んでみて解ったことを以下に記述します。
まずは、色と土地についてです。
ご覧になって判る様に、死儀礼の能力の為に、タッチ緑になっており、グリクシス(昔はクローシスカラーと言っていたのですが)と言うよりは、UBRGです。
ただ、私のカード資産ではタッチ緑は欲張りすぎたかもしれません。
どうせ緑を入れるなら、緑を濃くして既に持っていた《魂売り》や《破滅的な行為》に《怨恨》、安く仕入れた《変異原性の成長》を入れても良い様に思われますが、フェッチやデュアランを持っていないので、色事故が怖いこと、ディードはPWに触れないこと、変異原性に関してはそれに加えて、瞬唱が居なければ効果が薄いことから、採用を断念し、死儀礼の為のタッチにとどめました。
このデッキでは、青がもっとも濃く、次いで黒と赤が同等に8枚となっています。
緑要素は黒の混成である死儀礼の4枚のみ。
このため、UBGが出る《華やかな宮殿》4枚はタップインのテンポロスが目立ってしまい、むしろ島2、沼1、山1の方が良いかもしれません。
その場合、死儀礼の能力の一つが使いにくいのですが、ここは割りきるべきだと思われます。
実際にプレイすると、やはりヤンパイと稲妻がプレイしにくい事を実感しました。
やはり、宮殿は抜くべきかも知れません。
特に、後述する様にテンポ優先で呪文の選択をしたために、それを余計に強く感じました
色についてはこんな所です。
次にメインについてです。
まずは、主役のDelverの為に、ライブラリー操作系の軽量ドローを8枚と、安全確認兼セラピーのサポートの為のギタ調で、軽量ドロー12枚のスロットは確定。
また、ライブラリーの半分をインスタントもしくはソーサリーとするために、残る18枚のスロットを考えます。
ヤンパイを効果的に使うためと、数少ない打ち消しを効果的に使うため、デュレスではなく、より抜ける種類が多く、フラッシュバックを持つセラピーをメインに採用しました。
そして軽量除去としては、稲妻4枚を採用。
残る10枚でカウンターやその他の呪文を考えますが、カウンターとしては色拘束が薄く、なおかつ中盤までは比較的刺さるリークを4枚採用しました。
さて、残る6枚をどうするかですが、2枚は後述のパンチ力アップのために別枠としておき、残る4枚です。
手持ちのデッキにブルーオーブがあるので、デイズが流用出来ますが、ただでさえ原型よりもテンポが悪い上、デュアランを持っていない私にとっては、島1枚をバウンスする事のデメリットが、ピッチで撃てるメリットに比べて大きすぎると判断しました。
1マナ多く支払わせるだけなので、中盤以降腐ってしまい、FoWも無いのでコストに充てることも出来ないためです。
島を破壊から守ることも出来ますが、デュアランではなく基本土地の島を守る状況は、《沸騰》やポンザを相手にしない限り中々ありませんし、レガシーでは単体土地破壊の連打は少ないだろうと判断しました。
そこで、序盤にテンポを稼ぎつつライフを攻め、いざというときには自分のクリーチャーを守れる、《蒸気の絡みつき》を採用しました。
オーラや装備品を剥がせるのも地味ですが、青1マナの選択肢を増やせるので高ポイントです。
これにより、テンポアドを取りに行くというテーマも両立できます。
次にクリーチャーと別枠にとっておいた2枚についてですが、以下のようにしました。
まずは、主人公たるDelverさんです。
何も考えずに4枚投入します。
デッキ60枚中、実に28枚がインスタントもしくはソーサリーな上に、ライブラリー操作で通称「裏口入学」を目指すので、早々に変身して頂き、クロックを刻んでもらいます。
しかし、線の細いこのデッキでは、ほぼバニラの3点クロックはかなり不安定にも感じるため、クロックのサポート役として、死儀礼も4枚投入します。
基本的に黒マナが余ったときに、エンドに2点ロスしていただく為ですが、墓地対策も兼ねています(やっと死儀礼にポジティブな理由ができました)。
ここで緑マナが活きてきます。
リアニメイトで釣り上げる対象を地道に除去できるのも、大型クリーチャーの居ないこのデッキにはマッチします。
このために緑が出せるタップインランドをいれたのですが、前述の通りメインの目的から外れてしまうので、ここは議論の分かれ処だと思います。
残るスロットには、軽量呪文を乱打しつつボードアドバンテージを稼ぎ出す、ヤンパイを4枚脳死で投入。
セラピーあるんだし良いじゃん、で自分を納得させました。
また、低価格のグリデルでよく使われるアンコウが好みでなかったため、入って居ません。
黒の5/5なので若干の除去耐性があるものの、どうせ先に出てくるであろう相手のタルモ等にダメージレースで負けるのと、実質バニラが物足りない様に思いました。
その分の足りないパンチ力を補うにあたり、これまた節約を重ねて購入した、《ルーン唱えの長槍》を選択しました。
そう、Delver-Bladeをフィーチャーしました。
装備品はクリーチャーよりも対処方法が(メインデッキでは)限られており、先制攻撃の為に殴り合いに強く、ヤンパイのお陰で後続のクリーチャーも用意しやすい点が魅力でした。
最後にサイドについてです。
《もみ消し》と《火+氷》、デュレス各4枚は、ターゲットにできる対象の多さで即決しました。
残る3枚の枠ですが、これまで私のブログの中で、PWがどうのこうの言っていましたが、結局のところ、持ってないし、使ったこと無いし、使われたことも無いし、買う見込みも無いので情報が足りないため、恐怖心のみが先行しているのが現状です。
特にジェイスは全員怖い。
なので、青のパーマネントを除去できる《紅蓮破》を2枚採用しました。
3枚で無い理由は、かつての相棒の1人、クローシスさんを忍ばせたかったからです。
全体的にP/Tの低いデッキなので、引き当てさえすれば、死儀礼のマナブーストと合わせて、わりとすんなりと出て良い仕事してくれますし、このご時世に使うプレイヤーは珍しいので、ちょっとしたサプライズの提供になります。
また、例えば《紅蓮地獄》で全滅するこのデッキにおいて、唯一の解決策になります。
能力も、相手の手札を見る手段の多いこのデッキでは、一度でも使用できたらお釣りがきますし等と理由をつけていますが、ぶっちゃけまあ、ロマン枠です。
そして最後に大事なことを一つ。
「貧者(?)のグリデル」の?の理由は、デュアランやら、フェッチやら、FoWやら、瞬唱やら、高いカードを軒並み避けても、結局のところ、想像以上に金掛かっとるやないか、という自分へのがっかり感から来たものです。
さらに言えば、ロマンチストの自分にしては、ロマン成分が薄すぎて満足出来ません。
あくまでも勝ちにこだわるとかそういうのは、ガチの人に任せるべきだと学びました。
やっぱりMTGはお金の掛かる趣味ですね。
長くなりましたが以上です。
3/10追記
サイドの《紅蓮破》、《鋼の妨害》や《ハーキルの召還術》等の青の対アーティファクトカードの方が良いですね。
特にU1(2マナ)のハーキルの召還術が良いかもしれません。
あるいは、本文でいらないと断言したデイズでしょうか。
よく考えたらこのデッキ、対戦相手の「X=1、チャリス」のたった1手で崩壊しますから。
自分の1ターン目が土地タップインの可能性が高く、チャリスを先に置かれることが前提になりますし。
レガシーに跋扈する1マナで固めたデッキの宿命でもありますからね。
とは言え、このデッキの場合、1ターン目に島を置ける可能性はさほど高くないので、デイズは難しいかも知れませんが、ハーキルでは置き直されることを考えると、十分考慮に値します。
エンチャントが割れないのはもう諦めるしかありません。
緑を濃くできれば、《帰化》という選択肢もありますが。
あるいは、《グリクシスの魔除け》もしくは《クローシスの魔除け》でパーマネントバウンスして、その隙に何とかする、ですか。
グリクシスの方はバウンスの他に、サイズ限定(-4/-4)クリーチャー除去に、クリーチャーが並んだ後のビートダウン(自軍全体強化)にと攻守共に万能。
クローシスの方はバウンスは同じですが、、黒以外のクリーチャー除去と、アーティファクト破壊と、少し守備的です。
クローシスの方はチャリス対策も兼ねられます。
ただ、どちらの魔除けもUBRの3マナで、このデッキにとっては重すぎる可能性が高いので2、3枚が適当だと思います。
しかし、こうなってくると、本当にアンシーとフェッチ欲しいですね。
1ターン目フェッチ→アンシー→セラピー(デュレス)キャストorデイズ(スタイフル)構えは本当に強い…
そこに加えてFoW構えとか…硬すぎる…
高額カードは高額の理由があるものです。
MtGでニヤニヤするためのツール
2018年3月6日 Magic: The Gathering コメント (2)最近、Googleスプレッドシートを導入しました。
暇なときにこちらでデッキリストをいじりながら、あーでもない、こーでもないと悩んでいる時間が楽しいですね。
何より、デッキリストをほぼコピペでブログに貼れるのは良いですね。
それに、リストをいじる間はお金がかからない!
お陰で浮いた予算で、《死儀礼のシャーマン》が手に入りました。
グリクシスデルバー(デュアルランド、FoW無し)作ってみようかしら。
普通よりテンポの悪い出来になりそうですが、それでも手持ちのいくつかのデッキよりは速そうな予感。
完成したら「貧者(?)のグリデル」アップしてみます。
暇なときにこちらでデッキリストをいじりながら、あーでもない、こーでもないと悩んでいる時間が楽しいですね。
何より、デッキリストをほぼコピペでブログに貼れるのは良いですね。
それに、リストをいじる間はお金がかからない!
お陰で浮いた予算で、《死儀礼のシャーマン》が手に入りました。
グリクシスデルバー(デュアルランド、FoW無し)作ってみようかしら。
普通よりテンポの悪い出来になりそうですが、それでも手持ちのいくつかのデッキよりは速そうな予感。
完成したら「貧者(?)のグリデル」アップしてみます。
《カブトガニ》、いろいろやりましたね。
カニクラフトやら、カニ+《水銀の短剣》+MoMaやら、楽しかったな。
今ならもっと悪用出来るかも。
全国のジョニーの皆さん、出番ですよ!
カニクラフトやら、カニ+《水銀の短剣》+MoMaやら、楽しかったな。
今ならもっと悪用出来るかも。
全国のジョニーの皆さん、出番ですよ!
《浅瀬虫》、《ファイレクシアの塔》や《ファイレクシアの食屍鬼》と合わせたい衝動が胸を貫きます。
マスクスブロックから帰って来た《リシャーダの港》、高かったけれど、少し値段は落ち着くかな。
かつてマスクスのパックを開けた時に、一枚だけ引き当てたので、残り3枚欲しいですね。
でもどうせ高いでしょうね。
多色地形を抑えて相手のマナプランが崩れたとき、しかもそれを自分がされたとき、リシャポの真の威力に気付くんですよね。
失った時間は戻らないのです。
あれは辛かったなあ。
マスクスブロックから帰って来た《リシャーダの港》、高かったけれど、少し値段は落ち着くかな。
かつてマスクスのパックを開けた時に、一枚だけ引き当てたので、残り3枚欲しいですね。
でもどうせ高いでしょうね。
多色地形を抑えて相手のマナプランが崩れたとき、しかもそれを自分がされたとき、リシャポの真の威力に気付くんですよね。
失った時間は戻らないのです。
あれは辛かったなあ。
帰って来た◯霊破!皆さん、妨害行為は好きですか。
2018年2月27日 Magic: The Gathering25thの情報が出てきましたね。
楽しそう。
ジェイスよ、解ってはいたが、やはり来るか。
では、食らわせてやろう。
《赤霊破》を!
いやー、大好きなんです、《青霊破》、《赤霊破》とかのあからさまな妨害カード(後、《水流破》と《紅蓮破》とかも)。
こういう、1マナで強烈な対策カードって、楽しくありませんか。
《鋼の妨害》とかさ。
相手の妨害を真っ先にデッキテーマとする位には妨害好きな私にとっての、ソウルカードは、《記憶の欠落》と《時間の泉》です。
次点は《もみ消し》です。
特に《時間の泉》は当時見た瞬間惚れ込んで、4枚買いしてしまいました。
発売当初もカス扱いだったので、安かったですし。
そんなこんなで出来たのが、タイムデストラクションデッキ(母体は青緑マッドネス)
(土地 22)
島 5
森 5
進化する未開地 4
広漠なる変幻地 4
ヤヴィマヤの沿岸 4
(クリーチャー 22)
マーフォークの物あさり 3
波止場の用心棒 3
不可思議 2
日を浴びるルートワラ 4
尊大なワーム 4
神秘の蛇 4
暗悪鬼のしもべ 2
(呪文 16)
記憶の欠落 4
堂々巡り 4
綿密な分析 4
時間の泉 4
(サイドボード 15)
もみ消し 4
金粉のドレイク 2
陥穽 2
野生の雑種犬 3
三角エイの捕食者 4
このデッキは、「自分のテンポは守り」、「相手のテンポを妨害する」につきます。
ラプスと泉でがっつりテンポを奪いタイムデストラクション、用心棒で対クリーチャーのテンポを乱す。
マッドネス条件が揃えば、マッドネス呪文でテンポを得る。
相手のテンポロスとこちらのテンポアドが噛み合えば、スタンダード構成のファイアーズ位なら楽勝でした。
テンポを意識してプレイしつつ、マスカンは《堂々巡り》と《神秘の蛇》で捌きます。
《暗悪鬼のしもべ》は、このデッキのハードパンチャー作成役です。
《不可思議》が墓地にいけば、一気呵成のビートダウン。
用心棒は、蛇だけでなく、サイド後の《金粉ドレイク》再利用で、カウンター水増しとリアニ対策です。
今のところは、お気に入りNo.3のデッキです。
因みに、純正青緑マッドネスのデッキもありますが、つまらないのでアップしないでおこうと思います。
80%コピーデッキとか、恥ずかしいし。
今日はこんなところです。
ご覧になってくださった皆さん、ありがとうございました。
楽しそう。
ジェイスよ、解ってはいたが、やはり来るか。
では、食らわせてやろう。
《赤霊破》を!
いやー、大好きなんです、《青霊破》、《赤霊破》とかのあからさまな妨害カード(後、《水流破》と《紅蓮破》とかも)。
こういう、1マナで強烈な対策カードって、楽しくありませんか。
《鋼の妨害》とかさ。
相手の妨害を真っ先にデッキテーマとする位には妨害好きな私にとっての、ソウルカードは、《記憶の欠落》と《時間の泉》です。
次点は《もみ消し》です。
特に《時間の泉》は当時見た瞬間惚れ込んで、4枚買いしてしまいました。
発売当初もカス扱いだったので、安かったですし。
そんなこんなで出来たのが、タイムデストラクションデッキ(母体は青緑マッドネス)
(土地 22)
島 5
森 5
進化する未開地 4
広漠なる変幻地 4
ヤヴィマヤの沿岸 4
(クリーチャー 22)
マーフォークの物あさり 3
波止場の用心棒 3
不可思議 2
日を浴びるルートワラ 4
尊大なワーム 4
神秘の蛇 4
暗悪鬼のしもべ 2
(呪文 16)
記憶の欠落 4
堂々巡り 4
綿密な分析 4
時間の泉 4
(サイドボード 15)
もみ消し 4
金粉のドレイク 2
陥穽 2
野生の雑種犬 3
三角エイの捕食者 4
このデッキは、「自分のテンポは守り」、「相手のテンポを妨害する」につきます。
ラプスと泉でがっつりテンポを奪いタイムデストラクション、用心棒で対クリーチャーのテンポを乱す。
マッドネス条件が揃えば、マッドネス呪文でテンポを得る。
相手のテンポロスとこちらのテンポアドが噛み合えば、スタンダード構成のファイアーズ位なら楽勝でした。
テンポを意識してプレイしつつ、マスカンは《堂々巡り》と《神秘の蛇》で捌きます。
《暗悪鬼のしもべ》は、このデッキのハードパンチャー作成役です。
《不可思議》が墓地にいけば、一気呵成のビートダウン。
用心棒は、蛇だけでなく、サイド後の《金粉ドレイク》再利用で、カウンター水増しとリアニ対策です。
今のところは、お気に入りNo.3のデッキです。
因みに、純正青緑マッドネスのデッキもありますが、つまらないのでアップしないでおこうと思います。
80%コピーデッキとか、恥ずかしいし。
今日はこんなところです。
ご覧になってくださった皆さん、ありがとうございました。
こんばんは、Shiggyです。
私はわりと、紙のカード資産はそれなりになのですが(パララクス補充一式、ブルーオーブ一式、青緑マッドネス一式、金属MOXや霊気の薬瓶、死儀礼のシャーマンなどレガシーリーガルなカードの他ヨーグモスwill、メモリージャー辺りも持っている)、トーナメントレベルは困難にしても、カジュアルデッキならば、複数用意できる環境にあります。
一方で、MOは過去に一度ログインしただけでした。
ログイン時に貰えたパックの内容が正確に把握できていませんので、現時点でどのようなデッキが組めそうかも判りません。
どうも、
タルキール龍紀伝
マジックオリジン
戦乱のゼンディカー
ゲートウォッチの誓い
ウェルカムデッキ2016
イニストラードを覆う影
以上から抽出されたカード群が手持ちのようです。
一つわかったことは、対抗呪文が無いことでした。
これだけでやる気が8割減です。
また、予算的にも厳しいので、シングルで集めることは難しいように思います。
こんな私ですが、MOを続ける事にメリットはあるのでしょうか。
MOプレイヤーの皆さん、どうか私にMOの良さをコメントにてプレゼンしてください。
十分なメリットを感じたら、デッキビルダーズエッセンシャル(イラクサン)を購入して、デッキ構築の基礎を固めようかと考えています。
もしくは、プレインズウォーカーデッキをどれか、でしょうか。
私はわりと、紙のカード資産はそれなりになのですが(パララクス補充一式、ブルーオーブ一式、青緑マッドネス一式、金属MOXや霊気の薬瓶、死儀礼のシャーマンなどレガシーリーガルなカードの他ヨーグモスwill、メモリージャー辺りも持っている)、トーナメントレベルは困難にしても、カジュアルデッキならば、複数用意できる環境にあります。
一方で、MOは過去に一度ログインしただけでした。
ログイン時に貰えたパックの内容が正確に把握できていませんので、現時点でどのようなデッキが組めそうかも判りません。
どうも、
タルキール龍紀伝
マジックオリジン
戦乱のゼンディカー
ゲートウォッチの誓い
ウェルカムデッキ2016
イニストラードを覆う影
以上から抽出されたカード群が手持ちのようです。
一つわかったことは、対抗呪文が無いことでした。
これだけでやる気が8割減です。
また、予算的にも厳しいので、シングルで集めることは難しいように思います。
こんな私ですが、MOを続ける事にメリットはあるのでしょうか。
MOプレイヤーの皆さん、どうか私にMOの良さをコメントにてプレゼンしてください。
十分なメリットを感じたら、デッキビルダーズエッセンシャル(イラクサン)を購入して、デッキ構築の基礎を固めようかと考えています。
もしくは、プレインズウォーカーデッキをどれか、でしょうか。
前回私は、テラゲドンとタングルストンピィのハイブリッドデッキを提案しましたが、もしかするとスレッショルドゲドンの方が強い(弱点が少ない)のでは、と思えてきました。
でもなあ、テラボア→ゲドンの美しさは、アーニーゲドンやセラマゲドンを越えると言うのが個人的な評価でして。
何せ私にとって、マナの利用効率が良い=芸術点が加算、なので。
マトリックスを《秘教の処罰者》に変えてみようかしら。
黒対策として。
それとも黒対策は、サイドに《たい肥》かな。
コンポストは持っているのですが、処罰者は居ません。代用カードで試運転して、良さそうなら、来月の購入リストにいれてみます。
でもなあ、テラボア→ゲドンの美しさは、アーニーゲドンやセラマゲドンを越えると言うのが個人的な評価でして。
何せ私にとって、マナの利用効率が良い=芸術点が加算、なので。
マトリックスを《秘教の処罰者》に変えてみようかしら。
黒対策として。
それとも黒対策は、サイドに《たい肥》かな。
コンポストは持っているのですが、処罰者は居ません。代用カードで試運転して、良さそうなら、来月の購入リストにいれてみます。
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