おひさです。
何かむずむずしたので、クリーチャータイプ:イリュージョン関係のカードをいっぱい買いました。
5000円位かな。
幻影の像がやたら高かった以外は、かなり安価に仕入れました。
元々、《束の間の映像》が大好きで、そのカード眺めつつウンウン唸っていたら、他のデッキに入っていない余りのカードでイリュージョン関係が沢山あることを思い出しました。
《曇り鏡のメロク》とか、何処かの部族デッキに入れようと思っていたまま放置していた《変わり谷》とか…でもシナジーが作れるようなカード群が全く無い。
という訳で、イリュージョンを大量購入。
いつかフェアリーデッキを作る時の練習にでも、と思い、余っているカードをかき集め、青単ビート気味に仕上げました。
とはいえ、イリュージョンクリーチャー以外は余り物をメイン60枚・サイド15枚になるまで突っ込んだため、得手不得手がきっぱりと別れたデッキになりました。
以下がリストになります。

(土地 24)
島 4
離れ島 4
セファリッドの円形競技場 4
サプラーツォの岩礁 4
フェアリーの集会所 4
変わり谷 4

(クリーチャー 18)
幻影の熊 4
幻影の像 4
クロヴの霧 4
非実在の王 4
曇り鏡のメロク 2

(呪文 18)
蓄積した知識 4
対抗呪文 4
排撃 4
嘘か真か 2
激動 2
水晶の破片 2

(サイドボード 15)
曇り鏡のメロク 2
定業 4
記憶の欠落 4
魔力消沈 3
嘘か真か 2

こんな感じです。
購入した物は、クリーチャーの《幻影の熊》から《非実在の王》までの16枚。
それ以外はストレージに眠っていたカード達です。
土地も使用感を掴むために、青い特殊地形を4枚積みしただけです。
まぁ、メロクで手札に戻るとちょっと嬉しい物を優先させましたが。
カードの使用感の良く解っている《束の間の映像》は、ちょっと脇に置いておきました。
もしかすると、熊out束の間inの方が好みなので、後々そうするかもしれません。

基本的な考え方は、「出して殴る+サポート役の呪文」です。
《幻影の像》がちょっとだけトリッキー。
《クロヴの霧》がサイズアップ出来るように、谷とメロクがいます。
殴り合い終盤で数の勝負なら直接メロクのトークンが、サイズの勝負ならトークンで水増ししてサイズを上げたクロヴが対応します。
クロック勝負になったときに妨害手段として《水晶の破片》も仕込みました(CIP能力持ちがいないので、役割は半減ですが)。
また、岩礁はメロクで戻すと再利用、《離れ島》は戻した後サイクリングという小ネタも仕込んであります。
基本的にクリーチャー以外のパーマネントに触れないデッキなので、クリーチャーの息切れが無いように、ドローを優先させました。
パーマネントに触れる《ブーメラン》や《残響する真実》が余っていればよかったのですが、残念ながら他のデッキに使用中でした。
代用カードでそれらが入っていることにしても良いのですが、今回は潔く無いという事で行きます。
このため、メインデッキは相性が悪いと何も出来ずに終わります。
そのため、サイドボード後はパーミッション気味になるように、軽量ライブラリー操作、打ち消し、ドロー、制圧力重視のクリーチャーをかき集めました。
想定されるサイドボーディングは、クリーチャー15枚をサイドボードとそっくりそのまま交換して、パーミッション化させる感じでしょうか。
相手次第でどのクリーチャーを残すかが変わる位ですかね。

そんなこんなで色々割り切ったお陰で、思いの外スッキリしたデッキになりました。
機会を見計らって、フェアリーデッキに改造するつもりですが、微妙に勿体ない感じがします。

今回は以上です。
お読みいただき有難うございました。

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